お客様インタビュー
独自のITシステムを駆使し、年々勢力を増す運送業界の雄！
富士運輸株式会社様（2020年2月掲載）
今回は、サービス事業部にて修理・車両の載せ替え・改造などでご依頼いただいている、富士運輸株式会社代表取締役社長 松岡弘晃様にお話を伺いました！
御社はどのような会社ですか？
大型トラックを使った長距離輸送を行う会社です。昭和53年の創業以来、郵便から航空貨物、温度管理が必要な医薬品や精密機器など、様々な貨物の輸送を行っています。奈良県に本社を構え、現在は全国に80拠点、従業員1,900人、トラックは1,680台（グループ全体/2019.12.1現在）を所有しています。
御社の強みを教えて下さい！
運送費や人件費、燃料費などデータを基に算出した運送料金を、お客様にすばやく提示できることが大きな強みだと考えています。また、トラックの情報や現在地を確認できる『ドコマップ』というシステムや、毎日決まった時間にお客様へメール配信を行っている『リアルタイム空車情報』というサービスも弊社の強みの１つです。空車日･空車時刻･待機地･希望方面･形状･車番･乗務員･連絡先の全ての情報がリアルタイムでチェックできるので、配車効率が良く、利便性も高いためお客様からも好評です。
ヤシカ車体との取引経緯を教えて下さい！
最初に大がかりなボディーの載せ替えをやって頂いたことがきっかけです。現在では載せ替えの他にも、修理や改造などもお願いしています。他社では難しいと断られてしまうこともきっちりと作業してくれるので、とても助かっています。
今後の展望について教えて下さい！
1～2年以内を目途に、全車自動ブレーキを装備した安全な車両へ入れ替え、台数を2,000台に増やします。2030年には3,000台まで増やし、さらに導線に基づいた拠点を100箇所へ増やすことが現在の目標です。多様なニーズにお応えし、より一層便利に利用していただけるよう、国内最大ネットワークインフラの確立を目指しています。
