お客様インタビュー
創業100年を超える特装車メーカーのパイオニア
株式会社矢野特殊自動車様(2025年2月掲載)
今回は、代表取締役社長 矢野 彰一様に取材のご協力を頂き、様々なお話をお伺いしてきました!
御社はどのような会社ですか?
創業は1922年、2022年にはお陰様で100周年を迎える事ができました。生産拠点は福岡県(本社)と滋賀県(アルナ矢野特車)になり、6つの販売拠点とグループ企業が国内外に5社ございます。冷蔵・冷凍車(温度管理車)・タンクローリなどの開発・製造・販売をしている会社です。
御社の強みを教えて下さい!
主力製品は冷凍車となり、売上の約8割を占めています。大型冷凍車に関しては昨年度1,100台程生産し、国内では3割のシェアを占めています。100年続いた技術力でいわゆる「働くクルマ」を生産し、社会貢献しています。
ヤシカ車体との取引経緯を教えて下さい!
15年程前に、ヤシカさんの某お客様から冷凍車を製作するご依頼をいただきました。それがご縁で、車両のアフターメンテナンスをしてもらう指定サービス工場として登録をしていただき、お取引が始まりました。
今後の展望について教えて下さい!
これからも大型冷凍・ウイング車では他社に負けない会社でありたいです。さらに今後は、サービス(修理・車体移設)の拡大・強化をしていき、ニッチトップの特装車メーカーを目指していきたいと考えています。