お客様インタビュー
創業100年を超える自家発電装置のリーディングカンパニー
株式会社東京電機様(2022年8月掲載)
今回は、株式会社東京電機 開発グループ 新事業推進チーム チームリーダー 課長 鈴木清生様、開発グループ 新事業推進チーム チームリーダー(営業担当) 課長 高橋光一郎様、開発グループ 新事業推進チーム チーフ 係長 中根和彦様に取材のご協力を頂き、様々なお話をお伺いしてきました!
御社はどのような会社ですか?
茨城県つくば市に本社を構え、自家発電装置の製造・販売・メンテナンスを一貫して行っている会社です。近年は自然災害が多発しており、緊急時に備えた電気エネルギーの確保も必要不可欠になってきました。非常用や防災用自家発電装置の需要は増々高まっており、弊社は人々のくらしや企業活動に欠かせない電気エネルギーを通して、お客様が安心・安全な生活を送れるよう、尽力しております。
御社の強みを教えて下さい!
創業103年となり、長きに渡り培った品質と技術力が1番の強みだと思っております。現在は年間大・小合わせ、約1500台の発電装置をつくば工場のみで生産しております。非常時に確実に起動するように、品質には十分注意して業務を行っていますが、働く社員は、実はユニークな人柄が多いように思います。(笑)設計職に関しては女性も多く活躍しているんですよ!
ヤシカ車体との取引経緯を教えて下さい!
これまでは据え付けの発電装置を多く製造・販売してきましたが、協力会社とともに、自然災害時に備え“災害で孤立した地域に速やかに電力を供給できる”発電装置を車輌へ載せて移動できる移動電源車を製作することになりました。その時に車輌を架装してくれるメーカーを探していた所、ホームページで“ヤシカ車体”を見つけ、ラジオCMで社名を聞いたこともあったので、グッと親近感が湧き、問い合わせをしたのがきっかけです。販売は2021年8月から始まっております。新たな顧客も視野に入れ、車輌のラインナップを増やし定期的に製作をしていきたいと思っています。
今後の展望について教えて下さい!
全社を挙げてサポートしてもらっているため、この開発グループで、今後は発電装置以外でも、第2、第3の新事業を幅広く展開していきたいと思っています。最近ではTXつくば駅に弊社の看板も掲示してありますので、ぜひ見つけてみて下さい!