東邦車輌株式会社様 | 株式会社ヤシカ車体

お客様インタビュー

豊富な技術と人材が強み被牽引車に特化した輸送機器メーカー

今回は、東邦車輌株式会社茨城営業所所長上塩入浩一様、主任根岸正浩様に取材のご協力を頂き、様々なお話をお伺いしてきました！

前身会社は60年を超え、鉄道車両や特装車を多く製造してきました。現在は新明和グループの一員となり、各種被牽引車等を製造しています。主力製品はトレーラが約8割を占めており、顧客は大手運送会社や防衛省がメインとなっております。

一番の強みは開発・製造・販売からアフターフォローまで一貫体制でサービスを提供している事です。また、国内ではめずらしい車軸から車体までを自社開発・生産しております。液体・個体・紛体・気体、運ぶ用途に合わせ、どんなご要望にもお客様のニーズに応えた最適車輌をご提案いたします。

あるお客様のウイングトレーラーの修理案件があった時に一緒にアフターフォローをしてもらえるボデー屋を探していた所、ご縁があり相談に乗ってもらった事がきっかけです。茨城県は足回りの修理に強い会社はあっても、これだけボデー修理を得意としている会社は他にはないのでとても助かっています。

近年はヨーロッパ・韓国・中国などの海外メーカーの輸入車も増えてきているので、ライバル会社と切磋琢磨しながら『ものづくり』を通じて物流・運送業界が発展していくよう、日々業務に努めていきたいです。また、採用と教育に力を入れて若い世代へと技術力を引き継ぎ後継していきたいと思っています。