お客様インタビュー
日本の物流をつなぐ山九グループの陸上輸送専門会社
株式会社サンキュウ・トランスポート・東京様(2020年10月掲載)
https://www.sankyu.co.jp/stgroup/
今回は、株式会社サンキュウ・トランスポート・東京 茨城営業所 所長 滝本幸右様に取材のご協力を頂き、様々なお話をお伺いしてきました!
御社はどのような会社ですか?
山九株式会社の輸送専門会社として全国6つのエリアに分かれており、首都圏エリアに属する茨城営業所では、主に大型ウイング車で飲料缶輸送をメインで行なっています。製缶工場から飲料メーカーへの輸送の他にも、飲料が入った後の商品を出荷工場へ運んだりします。基本的にはこちらの営業所では常温管理が可能な荷物を扱っています。
御社の強みを教えて下さい!
まず、自社のネットワークを活かし全国各地どこでも輸送が可能です。飲料缶・食品・機械・化学品・危険物・海上コンテナ輸送など最適な車輌と輸送方法をご提案しお客様のニーズに幅広く対応しています。また、輸送品質向上のための取り組みとして、IOS9001に準拠した品質マネジメントシステムを導入、運用しています。
ヤシカ車体との取引経緯を教えて下さい!
最初は坂東工場が移転する前に雨漏れの修理をお願いしたことがきっかけです。そこから現在の場所に工場が移転したことで以前よりも利便性が高くなり、現在では雨漏れ修理の他にもぶつけられてしまった時の事故修理から保険対応までお願いしています。急に不具合がでてしまった時でも迅速に対応してくれるので助かります。
今後の展望について教えて下さい!
茨城営業所では現在、勤続年数20年以上のベテラン運転手が多く活躍しています。今後は20代~30代の若手ドライバーも増やせるよう、人材の確保を視野に入れていきたいです。また、働き方改革によりドライバーの労働時間も限られてくる中で、現在は関東圏内や中距離輸送を中心に行なっていますが、定期的な荷物を決まった場所へ配送する定期便も、今後捉えていかなければならないと感じています。